新入社員のあなたへ|入社2週間、“期待に応える人”になるために今できること
「毎日が緊張と初めての連続」
きっと今、そんな感覚の中で働いている方も多いのではないでしょうか?
2024年度の新入社員の皆さん、まずはここまでの2週間、本当にお疲れさまでした。
慣れない通勤、慣れない人間関係、初めてのメールや報告…
目まぐるしく過ぎていく毎日の中で、心も体も知らず知らずのうちに疲れてきている時期だと思います。
それでも、あなたは今日もきちんと職場に来て、少しずつ社会人としての一歩を歩んでいます。
その事実こそが立派な“成長”です。
この記事では、入社から3週目に差しかかる今だからこそ伝えたい、あなたの頑張りの意味と、これからにつながる心の整え方、そして行動のヒントをお届けします。
✅ 入社2週間で「疲れた…」と感じるのは自然なこと
社会人生活が始まると、「学生の頃とは違う」という感覚に直面します。
• 思った以上にエネルギーを使う
• 気を使いすぎてぐったりする
• 自分の“未熟さ”に気づいて落ち込む
• まわりがすごく見えて焦る
こうした感情は、むしろ順調に適応しようとしている証拠です。
慣れていないからこそ、今は何をしてもエネルギーを消耗します。
ですから、まずは「疲れている自分」を責めず、労ってあげてください。
そして大事なのは、その“疲れ”を一過性のものにせず、成長のエネルギーに変える視点を持つことです。
✅ 「期待に応える人」になるために、今からできる3つのこと
① 完璧でなくていい。まずは「小さな安心感」をつくる
「ちゃんとやらなきゃ」「ミスしちゃいけない」と思えば思うほど、肩に力が入ってしまいます。
でも、今のあなたに求められているのは“完璧な成果”ではなく、**「信頼できる存在になること」**です。
そのためにはまず、以下のような“小さな安心感”を積み上げる行動を意識してみてください。
• あいさつを丁寧にする
• 5分前行動を心がける
• 相手の名前を覚えて、呼びかける
• 返事・報告を明るく、はっきりと
これらは、スキルや知識よりも先に、人間関係の土台となるものです。
「この人は、ちゃんとしている」と感じてもらえるだけで、あなたへの期待は大きく育っていきます。
② 今のうちに「習慣の土台」をつくっておく
この時期の行動は、これからの働き方に直結します。
今こそ、自分なりの“社会人としての習慣”をつくっておく絶好のチャンスです。
おすすめは、次の3つの“習慣のタネ”:
• 日報やメモで1日を振り返る(今日はどんな学びがあった?)
• 報連相の“量”より“質”を意識する(何を伝えれば相手が助かる?)
• わからないことを「すぐ聞く」より、「一度考えてから聞く」(聞き方にも工夫が生まれる)
このように、ただ目の前の業務をこなすのではなく、“成長するための型”を日常の中に育てていく意識が大切です。
③ 仕事の“意味”を問い直してみる
入社直後は「これ、意味あるのかな?」と感じる単純作業も多いでしょう。
でも、どんな仕事にも、必ず“意図”や“背景”があります。
たとえば:
• コピーをとる仕事 → 資料の流れを知る、社内の人の役割を知るチャンス
• 会議室の準備 → チームの流れを読み、段取り力を磨く練習
• 電話対応 → 相手の要望を察する力、言葉の配慮力を鍛える場
“なぜこれをやっているのか?”という問いを持つだけで、あなたの仕事は学びの場になります。
それが、あなたの主体性をつくる最初の一歩になるのです。
✅ そして来週からは――「成長につながる6日間」連載スタート!
PROGRESS Labでは、来週から新たに、
「新入社員が夏までにやっておきたい6つのこと」という連載をお届けしていきます!
🔜 連載予告|入社3週目からの6日間
成長と信頼をつくる、6つの習慣。あなたは、どこから始めますか?(日程 テーマ 内容は予定)
| 4/15(月) | 仕事の“目的”を理解する力 |
| 4/16(火) | 質問力を磨くコツ |
| 4/17(水) | 信頼される時間の使い方 |
| 4/18(木) | 仕事に意味を見出す内省習慣 |
| 4/19(金) | 読書・学びの選び方 |
| 4/20(土) | 自分らしいキャリアの種をまく |
| 4/15(月) | 仕事の“目的”を理解する力 |
まとめ|今の“がんばり”は、あなたの未来をつくっている
この2週間、あなたは本当によく頑張ってきました。
慣れない環境の中で、ちゃんと働き、学び、周囲に溶け込もうと努力している。
その努力は、周囲が思っている以上に、あなた自身の「信頼」と「未来」の土台をつくっています。
これからは、少しずつでも“自分から動く力”を育てていくステージです。
来週から始まる連載では、その第一歩となる6つのヒントをお届けしていきます。
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
あなたのこれからを、心から応援しています。








